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5月15日 サントリーホール大ホール
小林愛実が日本人ピアニストとしては最年少記録となるサントリーホール大ホールでのCDデビューリサイタル追加公演を15日(土)に行った。
このリサイタルは4月3日CDデビュー記念リサイタルがCD発売前に即完となったため急遽追加公演として発表されたものであり、会場には親子連れなどたくさんの人が詰め掛けた。
場内が暗くなり拍手が沸き起こる中、淡い水色のドレスで登場した小林愛実はピアノの前に座ると
深呼吸をしながら目を閉じ、演奏に集中する。その姿に、観客も息をするのを忘れてしまうほどで、演奏前から小林愛実の世界にホールは包まれた。
「14歳のショパン・リサイタル」と題された今公演の第一曲目を飾るのは、ショパンの「スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20」。語りかけるかのように奏でられた美しい旋律が、会場中に響き渡っていた。続いてショパンのエチュードの中から、「別れの曲」、「第4番」「黒鍵」を披露。一音一音、全身を使って音を表現する彼女は、14歳とは思えないその確かなテクニックと表現力で人々を魅了していた。
休憩を挟み、後半はショパンの故郷ポーランドから、今回のコンサートのために来日を果たした指揮者ミハウ・ドヴォジンスキと、管弦楽にはフリーの音楽家や在京プロオケのメンバーによる特別編成のオーケストラ”ショパン祝祭オーケストラ in Tokyo"でショパンの”ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11”をコンチェルトで行った。
オーケストラを率い、指揮者とコンタクトをとりながら演奏するその堂々たる姿は、14歳であることを忘れさせる、大人のピアニスト顔負けの演奏だった。指揮者ドヴォジェンスキ氏も小林愛実の演奏を「アメージング!」と絶賛。ドヴォジェンスキ氏のリードも素晴らしく、コンサートの後半を華やかに彩った。
アンコールには、小林愛実の十八番とも言えるショパンの「ノクターン第20番」で観客を完全ノックアウト。
今後も彼女は精力的に活動を行い、8月からは全国各地での演奏が続々と行われる。
来年4月3日には、4度目となるカーネギーホールでのリサイタルも控えている。
2010年03月16日
読売新聞のプレミアムサービス“yorimo”にて、
小林愛実のインタビューが掲載されています。
みなさま是非ご覧下さい。
読売新聞yorimo: 14歳のピアニスト小林愛実さん鮮烈デビュー
http://yorimo.jp/csa/Yrm0402_C/1221749014721
2010年02月19日
2010年02月10日
