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アーティスト クラシック

チョン・キョン=ファ (Kyung-wha Chung)

チョン・キョン=ファ (Kyung-wha Chung)

レーベル :  Strategic Marketing

チョン・キョンファは既に30年以上になる演奏家としてのキャリアを重ねながら、世界中のステージから最も引っ張りだこの音楽家の1人として活躍してきた。彼女は最高の名声を誇る演奏家として世界的に認められており、1972年に韓国政府は最高の名誉である国民栄誉賞を授与し、ロンドンのサンデー・タイムズ紙は英国の文化シーンに最も重要な貢献した1人に挙げている。彼女の音楽的才能の豊かさ、芸術へのこだわりや情熱は、いずれの演奏やレコーディングにもはっきりと刻印されている。  チョン・キョンファは韓国の音楽一家に生まれ、6歳でヴァイオリンを始めた。12歳の時に、ニューヨークのジュリアード音楽院でイヴァン・ガラミアンに学ぶために祖国を離れ、さらにヨーゼフ・シゲティやシモン・ゴールドベルクの下で研鑽を積んだ。1967年にリーヴェントリット・コンクールで優勝後、北米でプロとしてのキャリアをスタートし、世界の一流オーケストラとの共演を重ねてきた。 1970年にロイヤル・フェスティヴァル・ホールでアンドレ・プレヴィン指揮するロンドン交響楽団とチャイコフスキーの協奏曲を共演してセンセーショナルなヨーロッパ・デビューを果たした。デビューは大きな成功を収め、同オケとの3回のロンドン追加公演や日本ツアー、テレビ出演などが即座に約束された。次いでロンドン・フィルハーモー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団から出演依頼を受け、確固とした国際的キャリアを築きあげた。  チョン・キョンファは世界中の一流オーケストラにソリストとして定期的に登場し、クラウディオ・アッバード、ダニエル・バレンボイム、サー・サイモン・ラトル、アンドレ・プレヴィン、ベルナルト・ハイティンク、リッカルド・ムーティ、そして晩年のサー・ゲオルグ・ショルティといった指揮者たちと共演している。  近年では、ロンドン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロシア国立管弦楽団(以上エイヴリー・フィッシャー・ホール)やボストン交響楽団に出演後、昨シーズンはウィーンの由緒あるムジーク・フェラインに再登場してマエストロ・ラトル指揮するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と、またケネディー・センター(ワシントンDC)でレナード・スラトキン指揮ナショナル交響楽団とそれぞれ共演している。その他ドレスデン・シュターツカペレと祖国で共演し、日本ではバッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」とヴィヴァルディ「四季」を組み合わせた特別プログラムを演奏した。  このところ共演している、あるいは今後予定しているオーケストラには、プレヴィン指揮ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、デュトワ指揮フィルハーモニア管弦楽団、ティーレマン指揮ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団およびベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団、ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団、ロバートソン指揮リヨン国立管弦楽団およびピッツバーグ交響楽団、チョン・ミュンフン指揮フランス放送管弦楽団、ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団がある。  チョン・キョンファがリサイタリストとして共演した重要な演奏家も多数にのぼり、ラド・ルプー、クリスティアン・ツィマーマン、ペーター・フランクル、スティーヴン・コヴァセヴィッチらがいる。非常に高い評価を受けた北米リサイタル・ツアー(2000年春)では、ニューヨーク(エイヴリー・フィッシャー・ホール)、シカゴ(オーケストラ・ホール)、サンフランシスコ、バンクーバー、ロサンジェルス、アンカレッジを回った。2003年3月にはスティーヴン・コヴァセヴィッチと英国でリサイタル・ツアーを行っている。  チョン・キョンファの演奏活動の中では室内楽も非常に重要な位置を占めており、弟の指揮者・ピアニスト、チョン・ミュンフンや姉のチェリスト、チョン・ミョンファらと結成したチョン・トリオの一員として各地でツアーを行っている。1994年 9月にリリースされたベートーヴェンの「ピアノ三重奏曲第4番 作品11」や「第7番《大公》作品97」の録音は批評家から絶賛された。チョン・トリオは国連の麻薬取締プログラムの名誉大使の役目を授かる栄誉にも浴している。  1988 年以来EMIクラシックスの専属レコーディング・アーティストとして、サイモン・ラトル指揮バーミンガム市交響楽団とバルトーク「ヴァイオリン協奏曲第2 番」や「ラプソディー第1番」および「第2番」をレコーディングし、待望のグラモフォン賞を受賞した、EMIクラシックスでの最新録音には、ペーター・フランクルのピアノ伴奏によるブラームスのヴァイオリン・ソナタ集がある。このディスクは1997年に日本と韓国でリリースされたのを皮切りに、1998年 10月に世界で発売された。1999年9月、『Souvenirs』(邦題 “ツィゴイネルワイゼン” ヴォイオリン名曲集)と題された、イタマル・ゴランとの共演によるヴァイオリンとピアノのリサイタル・ディスクを発売。2001年1月、セント・ルーク室内管弦楽団とレコーディングしたヴィヴァルディ「四季」をリリース。最新録音としては、2000年12月にサー・サイモン・ラトル指揮するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とライヴ・レコーディングしたブラームスの協奏曲を、翌2001年11月にリリースしている。

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NEW RELEASE

【ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集(全曲)】

2008年03月26日発売

TOCE-14102 1,500円(税込)

ブラームスの深い内容とチョンの真実の音色が合体した名演です。 それまでブラームスの録音にだけは絶対に手をつけなかったチョンが、満を持して発表したのがこのヴァイオリン・ソナタ。甘さや媚びを音色面でも排除し、情緒を強調せず、常に凛とした姿勢で臨む彼女の姿勢はヴィルトゥオーゾそのものです。

[CD]収録曲一覧

1

ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78《雨の歌》第1楽章:ヴィヴァーチェ・マ・ノントロッポ

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2

ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78《雨の歌》第2楽章:アダージョ

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3

ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78《雨の歌》第3楽章:アレグロ・モルト・モデラート

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4

ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調作品100第1楽章:アレグロ・アマビーレ

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5

ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調作品100第2楽章:アンダンテ・トランクィロ~ヴィヴァーチェ

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6

ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調作品100第3楽章:アレグレット・グラツィオーソ

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7

ヴァイオリン・ソナタ第3番二短調作品108第1楽章:アレグロ

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8

ヴァイオリン・ソナタ第3番二短調作品108第2楽章:アダージョ

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9

ヴァイオリン・ソナタ第3番二短調作品108第3楽章:ウン・ポコ・プレスト・エ・コン・センティメント

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10

ヴァイオリン・ソナタ第3番二短調作品108第4楽章:プレスト・アジタート

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