1968年、新宿の地下劇場「蠍座(さそりざ)」公演
(寺山修司・演出)、初のひとり舞台。その折に収録され
た寺山作品群(「かもめ」他)及び、自作の「夜が明けた
ら」等により、1970年、アルバム『浅川マキの世界』
でデビュー。以降、現在まで1年に1作のオリジナルアル
バム(CD)を発表。27作になる。
 ジャンルでは語れない音楽創り。ビデオ「幻の男たち」
では、数多くの優れた演奏者たちのなかで歌う、そんな有
り様を観ることが出来る。1990年代に入ってJazz
・3三作品(zero hour ゼロ・アワー・シリー
ズ)をプロデュース。宮澤昭、トリスタン・ホンシンガー、
植松孝夫、この三氏のリード・アルバムはそれぞれに特異
で非凡な作品群である。また、浅川マキ自身のライヴ活動
は常にアンダー・グラウンド・シーンを行く。