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12/7発売 『荘厳ミサ / オットー・クレンペラー』(TOGE-12042 ) >>詳細はこちらにてご確認ください。

幅広い年代の指揮者をそろえ、時代の移り変わりによる演奏スタイルの変遷も見通せるラインナップを誇る。
モーツァルト:交響曲第35番《ハフナー》/第36番《リンツ》/歌劇《後宮からの誘拐》序曲
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12001 1956年7月,60年10月,64年10,11月録音 クレンペラーの振るモーツァルトは辺りを払う威風を誇ると同時に、メリハリの利いた彫琢を施したサウンドによって、音楽の宿す生命力や温もりを生き生きと伝えてくれる。その独特の個性はいまだ古びることがない。 |
モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》/第39番
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12047 1962年3月録音 モーツァルトからイメージされる軽やかさや優美さから遠く離れた、どっしりとした構えと一点一画をゆるがせにしないスタイルは、一見古風にみえながらも音楽の本質をとらえて、充実した聴きごたえを与えてくれる。 |
モーツァルト:交響曲第40番/第41番《ジュピター》
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12002 1956年7月,64年10,11月録音 悠然たるテンポの中、楽譜を隅々まで明瞭に照らす穏やかな光と、旋律に豊かな血肉を通わせる歌心によって、多面的かつスケールの大きいモーツァルト像が描き出されていく。巨匠クレンペラーの真価を伝える1枚。 |
シューベルト:交響曲第8番《未完成》
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シューベルト:交響曲第9番《ザ・グレイト》/《ロザムンデ》〜バレエ音楽第2番,第9番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 TOGE-12074 1977年6月録音 《グレイト》はカラヤン唯一のシューベルト交響曲全集からのもの。ベルリン・フィルを自家薬籠中のものとした彼は、ダイナミックな強弱の変化と抒情的な歌心を両立させ、この曲を文字通りの巨大な音楽として聴かせる。 |
ベルリオーズ:幻想交響曲
シャルル・ミュンシュ指揮 TOGE-12003 1967年10月録音 創設間もないパリ管が、初代音楽監督ミュンシュの自在な指揮棒に応えて繰り広げたベルリオーズは、華麗なサウンドを武器に、音楽に込められた物語を踏み込みよく音に還元しながら、熱狂の渦へと聴き手を巻き込む。 |
メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》/序曲《フィンガルの洞窟》
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12004 1960年1,2月録音 遅めのテンポを基調に音の動きを細心に跡付けつつ、澄んだ歌い口によって情感のうつろいを克明に描き出す。憂愁立ちこめるスコットランドの歴史と情景を喚起する力において、クレンペラーに匹敵する録音はあるまい。 |
メンデルスゾーン:交響曲第4番《イタリア》
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シューマン:交響曲第1番《春》/《マンフレッド》序曲
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12075 1966年1月録音 クレンペラーのシューマンは武骨な外観にもかかわらず、サウンド自体は細部まで綿密に練り上げられているのがユニークだ。第1番《春》は表題と無縁の重厚な音楽が、かえって作品に強靭な生命力を与えてすばらしい。 |
シューマン:交響曲第2番/《ゲノヴェーヴァ》序曲
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12076 1964年2月,66年7月録音 情緒に流されない客観的な表現を信条とするクレンペラーは、シューマンにおいても堅牢な音響の構築に力を傾注し、音そのものに全てを語らせようとする。当時の演奏習慣として楽譜にかなり手を入れているのも興味深い。 |
シューマン:交響曲第3番《ライン》/《ファウスト》序曲
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12077 1969年2月録音 ステレオクレンペラーが最晩年に録音した《ライン》は、楽譜にも手を入れつつ明晰なサウンドを織り上げる一方で、振り幅の広い表現に彼としてはロマンチックな表情が随所に盛り込まれ、濃厚な味わいをたたえた演奏となった。 |
シューマン:交響曲全集
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ブルックナー:交響曲第8番
カール・シューリヒト指揮 TOGE-12048 1963年12月録音 さり気ないようでいて濃厚な歌心をたたえたシューリヒトのブルックナーには、いまだに熱狂的なファンも多い。崇高さとヒューマンな温もりの間で絶妙なバランスをみせる第8番も、彼の遺した伝説的な名演のひとつだ。 |
ブルックナー:交響曲第9番
カール・シューリヒト指揮 TOGE-12006 1961年11月録音 シューリヒトのブルックナーは、細かいニュアンスを濃密に敷き詰めていきながら、全体としては枯淡の境地ともいうべき味わいを醸すところにユニークな個性がある。ウィーン・フィルの |
チャイコフスキー:交響曲第4番/第5番/第6番《悲愴》
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 TOGE-12050/52(3枚組) 1971年9月録音 これら3曲をカラヤンは度々録音しているが、鍛え抜かれた合奏の冴えと表情の徹底に加えて、彼にしては珍しく強い主情を盛り込みながら、それらが奇跡的なバランスを実現している点で、最右翼に位置する演奏といえる。 |
ドヴォルザーク:交響曲第8番/スラヴ舞曲第3番/第10番
ジョージ・セル指揮 TOGE-12007 1970年4月録音 合奏技術の飽くなき追求と客観的なアプローチのために、冷たく機械的と思われがちだったセルだが、ドヴォルザークの音楽では常々温かい共感をあらわにしていた。この最晩年の録音は彼の最良の演奏のひとつといえる。 |
ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》
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ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12101 1963年10-11月録音 甘やかな歌い回しや民俗的な躍動感を持つリズムといったこの曲のセールス・ポイントを遠ざけた上で、がっしりとしたサウンドとともに骨太の音楽として再創造された《新世界》。クレンペラーの異才ぶりが楽しめる。 |
マーラー:交響曲第5番/交響曲第10番〜アダージョ
クラウス・テンシュテット指揮 TOGE-12008/9(2枚組) 1978年5,6,10月録音 テンシュテットによるマーラー交響曲全集の第1弾となったアルバム。仄暗い色調をとるロンドン・フィルの響きに、細かい溜めを多用して入念に練り上げた表情をのせた演奏は、凛とした厳しさと熱い火照りを感じさせる。 |
マーラー:交響曲第7番《夜の歌》
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12078/9(2枚組) 1969年9月録音 マーラー最大の問題作を採り上げたクレンペラーは、極端に遅いテンポと細部の誇張によって、異形の演奏を成しとげた。模範的な演奏からは程遠い解釈は、かえって指揮者の作品への深い理解を示して、衝撃的ですらある。 |
マーラー:《大地の歌》
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12010 1964年2月,66年7月録音 クレンペラーの《大地の歌》は、感傷に流されない強面の響きの中に悠揚迫らざる歌を織り込んで、作品が明かすマーラーの心の深みへと聴き手を誘う。絶頂期のヴンダーリヒとルートヴィヒが聴かせる熱唱もすばらしい。 |
マーラー:交響曲第9番
ジョン・バルビローリ指揮 TOGE-12011 1964年1月録音 アナログ時代、この作品の定盤として高い評価を得たアルバム。バルビローリが描き出す苦悩に満ちた悲劇的なヒーローとしてのマーラー像や、熱気をはらんで陶酔的な表現は、長く作品のイメージを決定づけたのであった。 |
ラフマニノフ:交響曲第2番
アンドレ・プレヴィン指揮 TOGE-12053 1973年1月録音 ラフマニノフに情熱を注いでいたプレヴィンだからこその完全全曲版での録音。デリケートな歌心と優しくも艶やかなサウンドに彩られたロマンチックな名演は、この曲の再評価に決定的な役割を果たしたことでも知られる。 |
ラヴェル:ピアノ協奏曲/亡き王女のためのパヴァーヌ、
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フランスからドイツまで、オーケストラがいまだローカルな薫りをたたえていた時代の名演・名録音が並ぶ。
メンデルスゾーン:《真夏の夜の夢》(抜粋)
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12012 1960年1,2月録音 クレンペラーは浮ついた陽気さとは無縁に、真摯に楽譜に対峙し、曖昧さのない音響として再現する中で、音楽に込められた穏やかな喜びを十全に表現していく。ユニークでありながら作品の本質を過たずとらえた快演。 |
ワーグナー管弦楽曲集T
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ワーグナー管弦楽曲集U
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サン=サーンス:動物の謝肉祭*
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ビゼー:《アルルの女》組曲第1番,第2番/《カルメン》組曲
けている。 TOGE-12082 1964年1月録音 クリュイタンス独特の優美な音楽作りと、フランス・ローカルの薫りも濃厚なパリ音楽院管のサウンドが相まって生み出した、独特のロマンをたたえた演奏は、これらの作品の規範的録音としてこんにちも愛され続けている。 |
チャイコフスキー:バレエ音楽
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チャイコフスキー:バレエ音楽
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エルガー:エニグマ変奏曲
エイドリアン・ボールト指揮 TOGE-12085 1970年8月録音 ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲/グリーンスリーヴスの主題による幻想曲 |
ドビュッシー:管弦楽曲全集
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ドビュッシー:海/牧神の午後への前奏曲
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シベリウス管弦楽曲集
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ホルスト:組曲《惑星》
エイドリアン・ボールト指揮 TOGE-12090 1978年5,6,7月録音 初演者ボールトによる実に5回目の《惑星》。扇情的な効果を強調されがちなこの作品を前に、じっくりと腰を落ち着けて、楽譜から豊かな表情を紡ぎ出していく演奏は、老いを微塵も感じさせず、見事の一言に尽きる。
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ラヴェル:バレエ音楽《ダフニスとクロエ》(全曲)
アンドレ・クリュイタンス指揮 TOGE-12091 1962年6月録音 クリュイタンスがパリ音楽院管を振ったラヴェルの録音は、長くスタンダードとして君臨してきた。瀟洒なセンスの際立つ歌心と、音楽をうねるように盛り上げる自在な棒さばきは、《ダフニス》から熱狂と興奮を導き出す。 |
ラヴェル:ボレロ/スペイン狂詩曲/ラ・ヴァルス
アンドレ・クリュイタンス指揮 TOGE-12092 1961年11月録音 クリュイタンスのラヴェル全集中でも、独奏楽器の音色を存分に聞かせる《ボレロ》をはじめ、今は亡きパリ音楽院管の色彩美が最もよく発揮された1枚。センス豊かなリズムを利かせて音楽を盛り上げる指揮も秀逸だ。 |
ラヴェル:マ・メール・ロワ/高貴で感傷的なワルツ
アンドレ・クリュイタンス指揮 TOGE-12093 1962年4月録音 クリュイタンスの指揮は、オーケストラを歌わせる時のエレガントなフレージングに独自の個性をみせた。それが最も威力を発揮するのがラヴェルであり、なかでもファンタジーに満ちたこれら2曲はうってつけといえる。 |
ラヴェル:クープランの墓/古風なメヌエット/道化師の朝の歌/洋上の小舟/亡き王女のためのパヴァーヌ
アンドレ・クリュイタンス指揮 TOGE-12094 1962年9,10月録音 18世紀のフランス古典派音楽の模倣からスペイン舞曲の要素を大胆に採り入れたものまで、多彩な作風をみせるラヴェルの音楽に柔軟に対応するクリュイタンスは、ここでも光彩陸離とした演奏で聴き手をとりこにする。 |
ラヴェル:管弦楽曲集
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ラヴェル:ボレロ/スペイン狂詩曲/《ダフニスとクロエ》組曲第2番
シャルル・ミュンシュ指揮 TOGE-12105 1968年9月録音 設立間もないパリ管から、ミュンシュは沸騰するかのような熱い興奮を引き出すと同時に、たっぷりとしたルバートを用いて旋律を表情豊かに歌わせていく。その融通無碍な指揮ぶりに稀代の名人芸が聴かれる貴重な名盤。 |

時代の寵児から不動の地位を獲得した巨匠まで、ここに聴く録音はそのまま名演奏家たちの歴史でもある。
ベートーヴェン:三重協奏曲
ダヴィッド・オイストラフ(vn) TOGE-12015 1969年9月録音 録音当時のソ連を代表する3人の演奏家が帝王カラヤンと組むという企画が大きな話題を呼んだアルバム。堂々としていながら細部まで彫琢の行き届いた表現が、作品の晴朗な気分に深い奥行きを与えて感銘をもたらす。 |
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
サンソン・フランソワ(p) TOGE-12107 1965年7月録音 フランソワのピアノはまさに天衣無縫、大きなテンポ・ルバートや瞬間的な表情の変化を自在に盛り込みながら、そのことごとくが音楽に奉仕するさまがすばらしい。フレモーの懐の深い指揮もさり気なく独奏をひきたてる。 |
ショパン:ピアノ協奏曲第2番/2台のピアノのためのロンド*
サンソン・フランソワ(p) TOGE-12108 1965年7月録音 フランソワはショパンの協奏曲をそれぞれ2回録音していて、フレモーとの共演はどちらも2度目のものになる。ラテン色の強い明るい色合いの管弦楽がフランソワの音色によくマッチして、個性的な演奏を成し遂げている。 |
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
アレクシス・ワイセンベルク(p) TOGE-12109 1970年2月録音 ワイセンベルクの伴奏を務めるのはカラヤン指揮するパリ管。異色の組み合わせながら、独特のウェット感と輝かしさを誇るオーケストラは、格調高く堂々とした解釈の陰にある繊細さを音にして美しく聴かせてくれる。 |
ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲
スヴィャトスラフ・リヒテル(p) TOGE-12056 1976年1月録音 天才の名をほしいままにしたクライバーとリヒテルという意外な組み合わせ、ドヴォルザークという意外な選曲が話題を呼んだ1枚。豪快な指揮と泰然自若としたピアノとのぶつかり合いがエキサイティングな快演を生んだ。 |
グリーグ&シューマン*:ピアノ協奏曲
ディヌ・リパッティ(p) TOGE-12095 1947,48年録音 リパッティは協奏曲でも、彼らしい清冽な抒情を全編に張りめぐらせた解釈を披露する。万全のサポートを得て、重苦しい情緒から解放され、軽やかに飛翔する音楽は、年月を越えて聴き手の心を揺さぶらずにおかない。 |
グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲
スヴィャトスラフ・リヒテル(p) TOGE-12055 1974年11月録音 全てを表現し尽くそうとするかのような強靭な意志をあらわにするリヒテルと、雄壮な響きに骨太のロマンを込めるマタチッチ。2人は2作品から軟弱なイメージを拭い去り、強い緊張をはらんだ劇的な音楽として再創造する。 |
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
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ラヴェル:ピアノ協奏曲/左手のためのピアノ協奏曲
サンソン・フランソワ(p) TOGE-12057 1959年6月録音 共に絶頂期にあったフランソワとクリュイタンスによるラヴェルの協奏曲2曲は、華麗な色彩やジャズ的な要素の洒脱な描出、たっぷりした抒情と熱い高揚の交錯を隙なく音にし、いまだに決定盤として君臨し続けている。 |
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ダヴィッド・オイストラフ(vn) TOGE-12096 1958年11月録音 名匠オイストラフの堂々とした独奏に対し、独墺系の音楽にも定評のあったクリュイタンスは、瑞々しいニュアンスをたたえた伴奏でサポートする。強い陽光を思わせるアポロ的な輝かしさを作品に吹き込んだ名演だ。 |
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ユーディ・メニューイン(vn) TOGE-12110 1966年1月録音 メニューインが弾いたベートーヴェンの協奏曲ではフルトヴェングラーとの録音が有名だが、クレンペラーとの当盤では、一点一画もゆるがせにしない風格ある伴奏に支えられて、軽やかに飛翔するヴァイオリンを聴かせる。 |
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ダヴィッド・オイストラフ(vn) TOGE-12017 1969年5月録音音 スケ〜ル大きく歌い上げるオイストラフとロストロポーヴィチに、端正な響きに豊麗なロマンを秘めて彼らを力強く支えるセル。3人の巨匠によるブラームスは、一期一会というにふさわしい感動的な演奏に仕上がった。 |
ハイドン:チェロ協奏曲第1番ボッケリーニ:チェロ協奏曲
ジャクリーヌ・デュ・プレ(vc) TOGE-12111 1967年8月録音 夫であったバレンボイムの作り上げる、表現力豊かながら軽みを帯びた管弦楽伴奏を背景にして、デュ・プレは深みある美音に伸び伸びとした歌をのせ、これらの作品にふさわしい晴れやかな気分を実現して忘れ難い。 |
ハイドン:チェロ協奏曲第2番
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シューマン:チェロ協奏曲
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ドヴォルザーク:チェロ協奏曲/森の静けさ
ジャクリーヌ・デュ・プレ(vc) TOGE-12019 1970年11月録音 デュ・プレは彼女らしい情感豊かなカンタービレで全編を染め上げて、作品への深い没入を示す。それを外の世界へと繋ぎ止めるのがバレンボイムで、柄の大きな音楽で彼女を温かく包み込む指揮ぶりが強い印象を与える。 |
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
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エルガー:チェロ協奏曲/歌曲集《海の絵》*
ジャクリーヌ・デュ・プレ(vc) TOGE-12020 1965年8月録音 デュ・プレの弾く協奏曲は、濃厚な情感をこめて歌い抜くチェロが作品と一体化した名演。《海の絵》も、格調高い歌を聞かせるベイカーがバルビローリとともに簡潔な楽譜から能弁な音楽を引き出し、秀逸な出来映えを誇る。 |
ディーリアス:告別の歌/夜明け前の歌/チェロ協奏曲
ジャクリーヌ・デュ・プレ(vc) TOGE-12021 1965年1,3,4月録音 デュ・プレはここでも熱い火照りを宿した歌を紡いで、抒情味豊かなディーリアスの世界に独特の色合いをもたらす。作曲者晩年の《告別の歌》は透明な諦念を漂わせた傑作で、先駆的録音である当盤の復活は嬉しい限り。 |
モーツァルト:ホルン協奏曲(全曲)
デニス・ブレイン(hrn) TOGE-12022 1953年11月録音 伝説的なホルンの名手デニス・ブレインの、水も漏らさぬ技巧に支えられた流麗かつニュアンス豊かなカンタービレは、若き日のカラヤンによる颯爽とした伴奏と相まって、これら協奏曲の楽しさと深みとを同時に伝える。 |

タイトル華やかなスターたちの協演は、室内楽のもつ渋く近寄り難い音楽というイメージを払拭してくれるに違いない。
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲《偉大な芸術家の思い出》
イツァーク・パールマン(vn) TOGE-12058 1980年録音 チャイコフスキーの雄大な作品に対して、パールマンらはロシア色を強調したり、あからさまな嘆き節を持ち込むことなしに、清冽な音楽としてアプローチする。その若やいだ気分がこの演奏の最大の美点といえるだろう。 |
ショパン&フランク:チェロ・ソナタ
ジャクリーヌ・デュ・プレ(vc) TOGE-12114 1968年8月,71年12月録音 既に病を得て療養に入っていたデュ・プレが遺した最後のスタジオ録音。バレンボイムの雄弁な伴奏にすがるように寄り添って歌うチェロが聴かれる。短過ぎたキャリアの最後を飾るにふさわしい、まさに白鳥の歌というべき演奏だ。 |
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番/第2番
ジャクリーヌ・デュ・プレ(vc) TOGE-12115 1967,68年録音 バレンボイムの能弁なピアノを得たデュ・プレの情熱的な歌いぶりと、ブラームスのソナタが秘める濃厚なロマンとが理想的な出会いを果たした名盤。ドラマチックな強奏も密やかな弱奏も、全てが鮮やかな輝きをみせる。 |

タイトル王道のレパートリーを、数十年を経て微塵も色褪せぬ名演の数々で聴く。その芳醇な味わいを楽しみたい。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番《テンペスト》
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メンデルスゾーン:無言歌集
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ショパン:ワルツ集(14曲)
ディヌ・リパッティ(p) TOGE-12023 1950年7月録音 白血病のためにわずか33歳で夭折したリパッティが遺した録音は、澄んだ音色と晴朗な音楽によって多くの人を魅了してきた。ショパンの《ワルツ集》は彼の代表盤で、躍動し、生気の横溢する弾きぶりが今なお新鮮だ。 |
ショパン:バラード&スケルツォ集
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ショパン:24の前奏曲&4つの即興曲*
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ショパン:ポロネーズ集/幻想曲/タランテラ/舟歌
サンソン・フランソワ(p) TOGE-12027/8(2枚組)1968年12月,69年1月録音 ポーランドの民俗的な色合いを濃くたたえるショパンのポロネーズに対して、フランソワは独特のテンポ・ルバートや音色の変化を駆使して、瞬間的なひらめきの横溢する音楽に仕上げた。最晩年の彼の芸風を伝える1枚。 |
ショパン:夜想曲集(19曲)
サンソン・フランソワ(p) TOGE-12029/30(2枚組)1966年5,7月録音 研ぎ澄ました音色と瞬間ごとに絶妙に変転し続ける表情を通して、フランソワはこれらの曲が描く夜の空気感を絶妙に音にしていく。ロマンチックな表現と洒脱な精神とを巧みに融合させて、得難いショパンとなった。 |
ショパン:練習曲集作品10&25/ 3つの新しい練習曲
サンソン・フランソワ(p) TOGE-12031 1958年9,10月,59年2月,66年3月録音 フランソワがその技術的なピークにショパンの《練習曲集》を録音できたのは僥倖であった。よく鳴り響く低音からきらびやかな高音まで、美しい音とファンタスティックな表情をふりまきながらシャープな演奏を繰り広げる。 |
ショパン:ワルツ集(14曲)
サンソン・フランソワ(p) TOGE-12032 1963年1月録音 ワルツのリズムを心地よく持続させつつ、フランソワはテンポの揺らぎや間合いのとり方、音色の輝かせ方などに即興的な表現をふんだんに盛り込んでいく。その自在さは、他のいかなるピアニストにも成しえぬものだろう。 |
リスト:超絶技巧練習曲集(全12曲)/メフィスト・ワルツ第1番/小人の踊り
ジョルジ・シフラ(p) TOGE-12033 1957年2,3,11,12月,58年2,5,6月録音 ハンガリー出身のジョルジュ・シフラは圧倒的な技巧を誇り、「リストの再来」として名をとどろかせた。《超絶技巧練習曲集》はその技巧を存分に生かした快刀乱麻の活躍ぶりが聴ける。稀代の名手の貴重な記録である。 |
リスト:ハンガリア狂詩曲集
ジョルジ・シフラ(p) TOGE-12034/5(2枚組) 1972-75年録音 シフラによる2度目のハンガリア狂詩曲集。技巧的な切れ味のよさだけに頼らず、表現の振り幅を大きくとった大胆な解釈はきわめてスリリングで、これらの作品にふさわしい気分の高揚を描き出して余すところがない。 |
フォーレ:夜想曲全集 第1番〜第13番/主題と変奏曲作品73
エリック・ハイドシェック(p) TOGE-12117/8(2枚組) 1960,62年録音 日本に多くのファンを持つハイドシェックが、その活動の最初期に録音したフォーレ。繊細な心の揺らめきを神経質になることなく巧みに、自然にすくい上げて、独特の音彩の中に融け込ませる手腕が聴きものといえる。 |
ドビュッシー:ピアノ作品全集 第1巻
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ドビュッシー:ピアノ作品全集 第2巻
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ドビュッシー:ピアノ作品全集 第3巻
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ドビュッシー:ピアノ作品全集 第4巻
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ドビュッシー:ピアノ曲選集
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ラヴェル:ピアノ曲全集
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ピアノ・リサイタル
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ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル
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リヒテル・イン・イタリー
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クライスラー名曲集
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J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
パブロ・カザルス(vc) TOGE-12040/1(2枚組)1936年11月,38年6月,39年6月録音 これらの作品を現代に蘇らせたカザルスによる記念碑的な名盤。各曲の舞曲としての性格を明快に打ち出すと同時に、よく練られたカンタービレを通わせるバランスのよい解釈は、録音の古さを越えていまだ強い感銘を与える。 |

タイトル人声の美を純粋に味わえるレパートリーから、神への深い祈りをこめた名作まで、多様なプログラムが聴ける。
ベートーヴェン:荘厳ミサ曲
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12042 1965年9,10月録音 情に流されることを拒み、冷厳な面持ちを保つ一方で、楽譜を隅々まで伸びやかに歌わせて音響に自由な精神の飛翔を映し出すクレンペラーのスタイルは、ベートーヴェン畢生の大作へのアプローチとしてまさに理想的だ。 |
ブラームス:ドイツ・レクイエム
オットー・クレンペラー指揮 TOGE-12043 1961年1,3,4月録音 厳しい客観を自らに課しつつ音楽の核心に迫ろうとするクレンペラーは、《ドイツ・レクイエム》においても表面的な慟哭や哀惜を遠ざけて、ひたすらに深部に向けて沈潜する。その真摯な姿勢が感動を呼ぶ名演である。 |
モーツァルト歌曲リサイタル
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シューベルト歌曲集 第1集
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) TOGE-12069 1955年5月録音 さすらい人の月に寄せる歌/孤独な男/夜のすみれ/春のあこがれ/秘密 他(全12曲) |
シューベルト歌曲集 第2集
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シューベルト歌曲集 第3集
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シューベルト歌曲集 第4集
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シューベルト歌曲リサイタル
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シューマン:リーダークライス/女の愛と生涯
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S) TOGE-12120 1974年4月録音 シュヴァルツコップがその活動の最後期に録音したシューマンは、彼女らしい巧緻な歌い口が、技巧よりも年齢を重ねた深みや重みを伝えて作品の世界を大きく広げていく。パーソンズのピアノも香気高い彩りを歌に与える。 |
R.シュトラウス:歌曲集
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ソング・リサイタル
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ナポリ民謡集
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