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CD再発されている定番作品中心/プラスチック・ケース通常盤 ¥1,500

 

ザ・ゴールデン・カップス ザ・ゴールデン・カップス・アルバム
ザ・ゴールデン・カップス
ザ・ゴールデン・カップス・アルバム

TOCT-11311

1968年発売

EMI Music Japan Shop

 横浜本牧が生んだスーパーグループの記念碑。孤高の緊張感を突き刺すような表現力で生み出す。ヒット曲の異和感こそむしろ特異性の証明。生まれついてのアウトロー的なキナ臭さは土地の風のせいと思わずにはいられない。「ヘイ・ジョー」を地球上のどのバンドよりもサイケデリックに解釈して聴かせているのも驚異的だが、R&Bの粘着力あふれる演奏と歌唱も1968年の日本においては極上のもの。アート・ロックもお手のもの。

収録曲一覧
  1. いとしのジザベル試聴
  2. 青い影
  3. モジョ・ワーキング
  4. アンチェインド・メロディー
  5. 恋のあやつり人形
  6. ヘイ・ジョー
  7. 銀色のグラス
  8. マイ・ガール
  9. アイ・フィール・グッド
  10. サーチン・フォー・マイ・ラブ
  11. LSDブルース
  12. ドゥ・ユー・ノー・アイ・ラヴ・ユー
  13. 陽はまた昇る
ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 脱・どん底
ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
脱・どん底

TOCT-11313

1974年発売

EMI Music Japan Shop

 オリジナル・メンバーによるアルバム。いきなり岡林信康作の労働エレジーの深いカヴァーで幕を開ける。従来のブルースを自分たちの血で洗い直してなおさら濃厚な歌にして返答している。音楽に対する念力の強さはただならぬもの。路地裏や西陽しか当たらないアパート、ドブ川の淀み、そうした日本の陰影を歌で描出する。湿度とドライな歌心の同居が独特のコクを生んでいる。

収録曲一覧
  1. 山谷ブルース
  2. 今日から他人
  3. 青春すきま風試聴
  4. 哀しみの河
  5. 知らず知らずのうちに
  6. 黒の舟唄
  7. 懐しのラグ・タイム
  8. 裏切りの前に
  9. ダメな女の四畳半
  10. 脱・どん底 傷だらけのブルース
CREATION CREATION
CREATION
CREATION

TOCT-11314

1975年発売

EMI Music Japan Shop

 ブルース・クリエイションから"ブルース"が取れての初作。ブリティッシュ・ロックとサザン・ロックの両方のフレイヴァーを併せ持つ。リーダー竹田和夫のギター・テクニックは極上だが、作り出すメロディーへの哀愁のしのばせ方が心ニクイ。全編英語作品だが、そこはかとなく日本的風情もある。おのずとワールド・ワイドな視座を感じさせもする。活力ある改作。

収録曲一覧
  1. YOU BETTER FIND OUT
  2. A MAGIC LADY
  3. LONELY NIGHT
  4. TOBACCO ROAD試聴
  5. FAIRY TALE
  6. PRETTY SUE
  7. GOT TO GET TOGETHER
  8. WATCH'N' CHAIN
  9. FEELIN' BLUE
  10. BLUES FROM THE YELLOW
トラブル ザ・トラブル 1982
トラブル
ザ・トラブル 1982

TOCT-11315

1982年発売

EMI Music Japan Shop

 後のTHE虎舞竜のザ・トラブル名義によるファ―スト。快調で粘り気のあるビートと歌の関係はストレートで抜けがよい。シンプルだからこそ伝わる喜怒哀楽。青臭さと大人びた感傷の中間を見事に突く。切れがよく心に残るギター・リフの数々。マージー・ビートを存分に消化した者ならではのマジックがそこかしこに。清涼感あるコーラスも効いている。

収録曲一覧
  1. Mr. リッケンバッカー試聴
  2. 悲しき天使
  3. ハートブレイク・スナック
  4. Ah, if I Fell
  5. おいしい言葉
  6. Bye Bye Carol
  7. 愛しのローリー
  8. 抱きしめたい
  9. 川崎ナオンブルース
  10. クライング・クライング
  11. ミッドナイト・ベッド・イン・ブルース
  12. Good-Bye マリア
ZABADAK ZABADAK-I +銀の三角
ザバダック
ZABADAK~ZABADAK-1 +銀の三角~

TOCT-11316

1986,87年発売

EMI Music Japan Shop

 夢幻の境を漂っているような、清冽な空気が心地よい。汎ヨーロッパ的なアプローチは鋭く、しかしその生み出す音楽の表情はおだやかで柔和。幅広く奥深い音楽性で絵本のページを次々にめくっているような驚きがある構成。聴くほどに様々な発見がある。多彩な音色の交差も楽しい。無国籍というより地球全体を視野に入れている音楽というもの。夢見心地にも誘ってくれる。

 
  1. わにのゆめ
  2. 森林学者
  3. パスカルの群れ
  4. ポーランド
  5. オハイオ殺人事件
  6. 水のソルティレージュ試聴
  7. 風の丘
  8. ハイド・イン・ド・ブッシュ
  9. ガラスの森
  10. 夜の彷徨
  11. チグリスとユーフラテスの岸辺
THE WILLARD Who Sings A Gloria?
THE WILLARD
Who Sings A Gloria?

TOCT-11317

1986年発売

EMI Music Japan Shop

 激越なだけではない。全面突破への希求というものがみなぎっている。低いボトムで攻めるサウンドの充実度も十二分。確かなテクニックはもちろんのこと随所に意外な音がちりばめられてもいる。疾走感ならお手のもののリズム・セクションの技は硬派な姿勢の中にまろやかささえ感じさせる。高い音圧、スリリングな小技、豪快な団結力というものを感得できる。

収録曲一覧
  1. BUT SUN IS TOO BRIGHT試聴
  2. MISERY
  3. TRICK STAR (I WANNA BE YOUR)
  4. SUBURBAN COWBOY
  5. SWEET CANDY
  6. LIGHTNING SCARLET
  7. DOWN THE ROTTING STREET
  8. THE WESTERN FURY
  9. DEAR MY CAPTAIN
THE PRIVATES REAL TIME BLUES
THE PRIVATES
REAL TIME BLUES

TOCT-11318

1987年発売

EMI Music Japan Shop

 無邪気さが膨張して破裂寸前のロックンロール。後にさらに強まるルーツ・ミュージック志向はここでも底のほうでしっかり主張している。ビートの探求に取り組んでいる結果に過ぎない、という自信を感じさせる。理屈よりも先に身体が動いてしまうということだろう。安定した演奏力がなにより楽しい。マッチョではない。が、精神は筋肉質なのかも、と思われるロックンロール。

 
  1. Blackboard Jungle
  2. Do The Hip Shake!試聴
  3. Dear My Friend
  4. 誘惑のVelvet Knight
  5. Too Much Kaleidscope
  6. Breakin' Glass
  7. TV Channel No.5
  8. Return To Yourself (And Myself)
  9. Rat Dance
  10. Waitin'
  11. 君が好きだから
  12. Maybe Tomorrow
  13. Bye-bye Honey
黒夢 迷える百合達~Romance of Scarlet~
黒夢
迷える百合達~Romance of Scarlet~

TOCT-11319

1994年発売

EMI Music Japan Shop

 ギザギザで切れのいいギターが忘我の境へと誘う。そににうねうねとからんでいく歌、歌、歌。どこまでいっても終わらない迷宮をさまよっているような気持ちを誘発する。しかしそれこそが快感。変則的なアプローチも多々見せつけている。これも社会現象か?と思うよりも、行き場のない怒りが創造された結果と考えるべきでは。問題提起としての音楽。

収録曲一覧
  1. 開化の響
  2. for dear (album version)試聴
  3. masochist organ
  4. aimed blade at you
  5. 百合の花束
  6. 寡黙をくれた君と苦悩に満ちた僕
  7. neo nude
  8. romancia
  9. utopia
  10. 開化の響 (reprise)

紙ジャケット仕様、リマスタリング、新たな解説入り/初CD化や、入手困難なタイトル中心。¥2,500

 

ザ・ランチャーズ フリー・アソシエイション
ザ・ランチャーズ
フリー・アソシエイション

TOCT-11411

1968年発売

EMI Music Japan Shop

 ビートルズからの影響をあえて包み隠さず示すことで独創性を獲得した名作。全曲喜多嶋修の作曲。アレンジと音作りに数々のアイディアを導入している。当時においては特異な実験作。あくまでも仕上がりはソフトだが、その底に非常に熱い意欲を感じさせる。続く「OASY王国」と併せて聴けば、喜多嶋の創意の深さがより立体的に楽しめる。GS期にあってはとりわけ特殊な作品のひとつ。

 
  1. HELLO! BABY MY LOVE試聴
  2. ねすごした小鳥
  3. シリウスの涙
  4. YOU ARE THERE
  5. 悲しみにサヨウナラ
  6. 教えておくれ
  7. 風船のお話し
  8. 不機嫌な水溜り
  9. 想い出のジュリエット
  10. 誰も読めない手紙
  11. MY LOVE...... THE SEA
  12. 真冬の帰り道
ザ・ハプニングス・フォー  マジカル・ハプニングス・ツアー
ザ・ハプニングス・フォー
マジカル・ハプニングス・ツアー

TOCT-11412

1968年発売

EMI Music Japan Shop

 パロディー精神あふれる名作。ジャケットも中身もアイディアいっぱい技いっぱい。ラテン・フレイヴァーをふんだんに盛り込んだカヴァーも秀逸だが、オリジナル曲の濃度の高さがまた素晴らしい。様々な意匠による音楽の旅といった風情で、あくまでもアダルトな作法が貫かれている。ギタ―不在のバンドだが、キーボードが特殊な働きをするので、不足感はまるでなく、むしろギター以上の活躍ぶりである。

収録曲一覧
  1. ハプニングス・テーマ試聴
  2. マジカル・ミステリー・トゥアー
  3. アリゲーター・ブーガルー
  4. 男と女
  5. 東京ブーガルー
  6. ザ・ジョーカー
  7. 君の瞳を見つめて
  8. デイ・トリッパー
  9. ホリディー
  10. サニーは恋人
  11. 素敵なブーガルー
  12. スター・コレクター
  13. あなたが欲しい
マモル・マヌー 雨の街
マモル・マヌー
雨の街

TOCT-11413

1970年発売

EMI Music Japan Shop

 元ザ・ゴールデン・カップスのドラマーがひたむきに歌謡曲に挑んだアルバム。素直に、真摯に歌うことと改めて向き合っている。誇張された節まわしは一切なく、もともとの美声を活かした哀愁たっぷりの選曲も親しみがもてる。こぶしをあまりまわさないクールな唱法だが、湿度もしっかりと保たれている。細やかなテクニックの駆使がうれしい。ロックからの転身ではあるが、歌の心は不変であろう。

 
  1. 雨の街試聴
  2. 今日でお別れ
  3. 流れ川ブルース
  4. 希望
  5. 今は二人
  6. 明日は明日の風が吹く
  7. 愛と死の世界
  8. ガラスの部屋
  9. 雪が降る
  10. 霧の摩周湖
  11. 燃えつきた涙
  12. もう一度人生を
クロニクル ライヴ・アット・ウイスキー・ア・ゴーゴー
クロニクル
ライヴ・アット・ウイスキー・ア・ゴーゴー

TOCT-11414

1975年発売

EMI Music Japan Shop ライナーノーツを読む

 ギタリストの発地伸男、元ファーラウトの石川恵樹、武田治らによるプログレッシヴなバンドのライヴ録音によるファースト・アルバム。アメリカ・カリフォルニアのウイスキー・ア・ゴーゴーにて。ドラムス、ギター、ベース、キーボードの4人にテクニックを駆使し邦楽のエッセンスをしっかりと様々ロック化している。のどかさや麗しさ、雅な空気さえ漂う。壮大なドラマが想定されている。

収録曲一覧
  1. 流れに身をまかせながら試聴
  2. 春の海
  3. 神は私の中に
  4. 朝もや
  5. 太陽
  6. くりかえし
  7. 家に帰りたい帰れない
  8. 新しい世界
  9. 太陽が沈む
  10. NOW(今)
ブラウン・ライス 旅の終わりに
ブラウン・ライス
旅の終りに

TOCT-11415

1975年発売

EMI Music Japan Shop ライナーノーツを読む

 シングアウト解散後に惣領泰則が結成した男女混成バンド唯一のアルバム。ロサンゼルスを拠点に本格的に活動していた。ポール・マッカートニーから曲をプレゼントされたりもしている実力派。その活動史をドキュメントするかのように描いた曲を交えて構成されたアルバム。高度の技巧で創意に満ちた曲が次々に登場。ロック・ミュージカル、あるいは映画のような展開の奇跡的な傑作。音響的色彩の豊かさも特筆すべきもの。

 
  1. U.S.A. #1
  2. ジェロー・マン・ランド
  3. 夢をもう一度
  4. カントリー・ドリーマー試聴
  5. U.S.A. #2
  6. バタフライ
  7. 教えられた夢
  8. 7色3番街
  9. チャガ・ログ
  10. 愛の旋律
  11. おかしな物語
  12. 旅の終わりに
原田芳雄 LAST ONE
原田芳雄
LAST ONE

TOCT-11416

1976年発売

EMI Music Japan Shop ライナーノーツを読む

 悔しくも他界した名優のファースト・アルバム。身にしみる。心にしみる。演出力を誇るわけではもちろんなく、歌手を演じているのでもない。肉体から自然に出て来たものだが、笑いと悲しみは背中合わせであることを腰を落ちつけて伝えている。ブルージーなのは当たり前。痛さや苦さも当然たっぷり味わえる。アウトローのようで人なつこい、そういう愛すべき人格を強く感じさせる。

収録曲一覧
  1. いとこ同志
  2. 風が吹きます試聴
  3. 斜陽
  4. 帰らぬあいつら
  5. プカプカ
  6. 原田芳雄のこもりうた
  7. 青い蝶(ブルーバタフライ)
  8. 赤坂・一ツ木・どん底周辺
  9. 花づくし
  10. ひとりがたりの赤い爪
  11. 地中海ラヴ・ソング
  12. 川向こうのラスト・デイ
エディ藩 ブルー・ジェイド
エディ藩
ブルー・ジェイド

TOCT-11417

1982年発売

EMI Music Japan Shop

 ゴールデン・カップスの名ギタリストの個人名義の名作。柔和な歌唱、ファンキーで軽快なシティ・ポップスであるが、あくまでもそのシティは横浜。決していつわりのスマートさでまとめられはしない。アクの強い人たち、ニヒルな恋愛や裏社会のいざこざ、それらをすべてひっくるめた"街のブルース"としてのシティ・ポップスだ。上っ面だけですませようとすれば痛い思いをする。

 
  1. バック・トゥ・チャイナ・タウン試聴
  2. 横浜ホンキートンク・ブルース
  3. エブリー・ロンリー・ナイト
  4. 雨の馬車道
  5. 淑珍(スーザン)
  6. ルート66
  7. ウェイティング・サムワン
  8. サテンの夜
  9. ブルー・ジェイド
ホッピー神山 音楽王
ホッピー神山
音楽王

TOCT-11418

1991年発売

EMI Music Japan Shop ライナーノーツを読む

 名うてのキーボーディストの初ソロ・アルバム。へヴィなファンクで勝負している快作。Pファンクのジョージ・クリントンやメイシオ・パーカーらがゲスト参加してホッピーの才気も爆発。広い音楽性を持つ才人だが、ここではファンクにフォーカスをしぼっている。それもファンクの実験精神に。派手で太くて視野はあくまで広い。ダンス・ミュージックだが、ダンスを破壊してしまうこともあるのがファンクだとわかる。

収録曲一覧
  1. New Life ~ Still☆Riff☆Miff
  2. (Welcome to) HOPPY's Beat
  3. Let It Show
  4. Virus is heading down to the earth
  5. NEW MEXICO (Modern Loop)
  6. MADE IN HEAVEN
  7. STAR CHILD
  8. Planet"DANAE"(惑星ダナエ)試聴
  9. Peek-a-Boo
  10. Trick-Roc
  11. A pillow of Colours
dip i'll
dip
i'll

TOCT-11419

1994年発売

EMI Music Japan Shop ライナーノーツを読む

 ヤマジカズヒデの特異なエレクトリック・ギターを中心にしたトリオ。鋭さと気だるさの同居したうねりが素晴らしい。整然とした構成の曲であっても常にどこか不穏なのが魅力的。音圧で威嚇するのではなく、歪みで幻惑するだけでももちろんなく、演奏の密度を高めることで高揚感をももたらす。スピード感の変幻自在な心地よい異和感。めくるめく聴覚の冒険を体験してゆくうちに自然におとずれる覚醒感。

 
  1. lilac accordion
  2. 空に揺れたい試聴
  3. オモト
  4. トランスオレンジ特急
  5. fall in holy
  6. 冷たいくらいに乾いたら
  7. after Sunday
  8. human flow
  9. アイル - inner light
  10. アイル - 7:47
  11. アイル - you doo right