About War Child / War Childとは?
「ウォー・チャイルド」は、1993年に旧ユーゴスラビア紛争に応じて設立されたチャリティ団体。
国際連合賞、受賞。本拠地はイギリス。イラク、アフガニスタン、ウガンダ、コンゴ共和国など、戦争被災地で苦しむ子供たちの支援活動をし、少年兵、ストリート・チルドレン、少年服役囚などの社会復帰に取り組んでいる。
★ウォー・チャイルドの統計

◎この10年間に紛争で亡くなった子供は、200万人
◎この10年間に紛争で障害を負った子供は、600万人
◎100万人以上が孤児、または家族と引き離されている
◎少年兵の数は、およそ30万人
◎ストリート・チルドレンは、1億5千万人
◎現在2,000万人の青少年が難民、あるいは国内避難民として家庭から引き離されている
◎地雷による子供の死傷者は、毎年8千〜1万人
★ウォー・チャイルドは次のような活動を通じて、子供たちのために役立っています
◎少年兵を家族の元に返す
◎戦争で家庭から引き離された子供たちを、ストリートから救い出す
◎刑務所の大人と子供を分離する
◎戦争によって破壊された学校を再建する
◎戦争被害を受けた子供たちのために尽力するよう政治家に働きかける
◎一般の人々が支援活動に参加できるよう働きかける
★4つの国におけるウォー・チャイルド・プロジェクト
- イラク共和国
- ウォー・チャイルドは、イラク南部で活動する唯一の国際青少年保護団体。ストリート・チルドレンのための駆け込みセンターを設立した。医療や、読み書き、計算、職業技術などの訓練を提供し、将来への見通しを持てるよう支援。多くの子供たちが地元で職を得、正しく報酬を得ている。
- アフガニスタン・イスラム共和国
- 刑務所に不法投獄され、虐待に晒されている子供たちに取り組んでいる。青少年拘留センターを支援し、スタッフの訓練もしている。
また、2つの駆け込みセンターでストリート・チルドレンに取り組み、子供たちに教育やレクリエーション施設を提供。
また、幼稚園を建設し、現在もサポート中。これにより、両親と共に刑務所で暮らしている子供たちは、刑務所外で遊ぶ時間を持ち、食料の供給を受け、必要な治療を受けることができる。ウォー・チャイルドの家族連携活動は、家族が刑務所から釈放された後、再び一緒に暮らせるよう支援することを目的としており、この事業は成功の兆しを見せている。
- コンゴ民主共和国
- キンシャサに連行されてきた子供たちのための5つのセンターを支援。中には戦争孤児となった子供も含まれる。センターは子供たちのために食料、隠れ家、訓練を提供し、地元コミュニティや役所と提携して活動し、子供たちが直面している状況への理解を深めている。また、ストリート・チルドレンが家族の元に帰るのを支援している。
また、子供の権利に関する国連協定の実行計画を進めるため、より高いレベルの職権を設定できるよう、政府に働きかけている。
- ウガンダ共和国
- 現在、停戦状態にあるため、数千人が国内の難民キャンプでの生活を余儀なくされている。ウォー・チャイルドが現在本拠地にしているパーダー地区では、80%の住人が、こうした難民キャンプを生活している。大人たちがコミュニティの再建に時間を費やす間、子供たちはしばしば親や保護者のいない状態にさらされ、虐待や搾取にあっている。ウォー・チャイルドの新プログラム(2007年にスタート)はこうした子供たちの保護を目的とした青少年保護委員会を設立している。また、学校の建設も計画している。
★ウォー・チャイルドが支援活動をしている国について
- イラク共和国
- ・150万人の孤児を抱えている
・2003年の開戦以来、200万人の子供が家族と離れ離れになっている
- アフガニスタン・イスラム共和国
- ・4人に1人の子供が、5歳までに死亡
- コンゴ民主共和国
- ・3万人以上の子供たちが、子供兵士として使われてきた
・5歳以下の子供270万人が戦争被害で死亡
・1998年以来、400万人以上が死亡。第二次世界大戦以来、一国における最大の死亡者数である
- ウガンダ共和国
- ・内戦中に、6万6千人以上の若者が、兵士として仕えるべく誘拐された
★ウォー・チャイルドはどのようにお金を使っているのでしょう?
- アフガニスタン・イスラム共和国
- アフガニスタンの青少年拘留センターで暮らす少女たちにとって、人生は過酷なものになりかねません。「因習的な」罪を犯す少女もいます。少女たちの多くは、ずっと年上の男性との結婚を強制され、それを拒んだために投獄されています。一旦投獄されると、家族や刑務所の官吏から、医療や衛生、健康に必要なものを得るための支援をほとんど、あるいは全く受けられなくなってしまいます。しかし、あなたの助けがあれば、彼女たちは刑務所にいる間も、衛生キットや心理的サポート/カウンセリング、教育を受けることができます
- ・7ポンド(日本円:約900円)で、1人の少女のために「教育キット」を買うことができます。「教育キット」には、ノート、スケッチブック、ペン、鉛筆、クレヨン、絵の具、絵本などが入っています
・ 10ポンド(日本円:約1,300円)で「衛生キット」が手に入ります。「衛生キット」には、洗浄製品、下着、タオルなどが入っています
・50ポンド(日本円:約6,500円)で1人の少女が一年間教育を受けることができます
・125ポンド(日本円:約16,120円)で、1人の少女が、仕立て、書道、刺繍、絨毯織りなどの生計を立てるための技術を1年間教わることができます
- コンゴ民主共和国
- ・40ポンド(日本円:約5,160円)で、1人のストリート・チャイルドを1ヶ月養うことができます
・25ポンド(日本円:約3,220円)で、1人の子供の一年間の授業料が払えます
・550ポンド(日本円:約6,500円)で、子供と家族を再会させることができます。7歳ぐらいの子供たちが誘拐され、子供兵士にされてきました。こうした子供たちは戦闘から解放されても、コミュニティから拒絶され、ストリート生活を余儀なくされています。紛争によって、何千人もの子供たちが孤児になりました。しかし今、あなたの助けがあれば、彼らは衣服を与えられ、リハビリを受け、家族たちと再び一緒に暮らせるようになるのです
- ウガンダ共和国
- ・5ポンド(日本円:約640円)で、1人の孤児を1年間学校に入れ、教材を買ってあげることができます
・10ポンド(日本円:約1,290円)で子供のいる世帯を1ヶ月間養うことができます
・50ポンド(日本円:約6,500円)で、元少年兵が仕事を始め、自活できるよう支援することができます
- イラク共和国
- (これに関してはまだ数字が出ていません)