JYONGRI ぶっちゃけ恋愛インタビュー
世界にある楽曲の9割がラブソング。私自身もラブソングを聴くのが好きなので“自分が聴きたい曲”を描くとなると自然にラブソングに気持ちが向かってしまうんです。
8枚目のシングル『無敵な愛』は、私の実体験を元に描いた歌詞なんですが、それまでは、自分の恋愛観ではない曲もあるんです。
私の曲にはそれぞれに主人公がいて、その女のコの気持ちになりきってストーリーが展開しているので、色んな恋愛を描いてきたつもりです。皆さんもきっと、私の曲の中に“自分と似た主人公”を感じてもらえる曲を見つけられるんじゃないかなと思います。
私のラブソングに登場する女のコは、いつも全力で前向きなんです。恋愛に対して妥協しない姿勢は、私の恋愛観とリンクしているんですよね。だからといって自分自身が強い人間かと言ったらそういうわけではない。“こうなりたい”というイメージがあって、そこから歌詞が生まれるんだけど、私自身もその歌を歌うことで、少しでもそのイメージに近づけたらいいなという想いで歌っています。
人間て誰もが弱い生き物。だからこそ“無敵”になりたいと感じるんですよね。きっと本当に強かったら“無敵”なんて言葉は生まれない。
『無敵な愛』は恋愛をしたいときには、運命の人はなかなか現れないのに、恋愛をする気がない時に限って、出会ってしまう。偶然が重なって“奇跡”のように出会ってしまう瞬間の気持ちを描いた歌詞です。
女の子って恋愛話が大好きですよね。私が友人とガールズトークをするときも、絶対に好きな人の悪口は言いません。常にノロケ話(笑)。私の周りの友達もそうで、みんな前向きだしハッピーな人たちばかり。
付き合っている彼の悪口ばかりを言ってる人って“自分が幸せじゃない”って人に言いふらしているようなもの。そんな風に、自分で思っていると、それが周りにも伝わってしまうし、彼にもその気持ちが伝わってしまうから恋愛もうまくいかなくなってしまう気がするんです。
私も恋愛に迷うことがあって、そんなときは、友達に相談する前に彼本人に言うのが私のルール。2人の中の問題を他の人に言うのは“陰口”になってしまうと思うから。
友達に相談することで色んなアドバイスがもらえるかもしれないけれど、それは、友達の経験から生まれてきたものであって、自分の恋愛とは直結しないと思うんです。だって、恋愛している二人の間でどんな関係を築いてきたのかは当人同士でしかわからないものだから、きっと解決方法だって、二人の間で見つけるしかないわけだし。
 好きだからこそ、今、目の前にある問題を乗り越えることこそが永遠の愛につながる。恋愛って今、一緒にいたいかどうかだけでなく、未来に続いていくものだから。永遠なんて誰もあるのかどうかわからないけど、好きという気持ちが続いていくことを“永遠”と名付けていいんじゃないかと私は思います。
『Unchanging Love ~君がいれば~』はタイトル通りの“変らない思い”を描いたラブソング。100年後、もしお互いこの世からいなくなっていても、私の知らないどこかで二人の気持ちはつながっていると信じていたい。そんな気持ちを歌詞に乗せました。
ラブソングを歌っていたり、こういう恋愛話をしていると、すごい“恋愛マスター”だと思われたりするんですけど、全くそんなことはなくて(笑)。でも、ひとつ言えることは、自分の恋愛観について自分自身が疑いを持っていないということ。
女性の中には“男を信じてるって言ってる時点で、全然ダメ”っていう人もいますよね。私にとって恋人はいつも“世界中で一番信頼できる人”。信じることって、何か理由があるのではなく心で感じるものだと思うんです。
『~約束~』は親友の恋愛を元に作ったラブソング。好きだからこそ信じていたいという“信じることの大切さ”や届かないけど届けたい思いをこの曲の歌詞に込めました。
恋愛に関して駆け引きは絶対にしない。好きになったら、好き。その気持ちに、もっと素直になってもいいんじゃないかと思うんです。好きな人のためなら何でもできる。めちゃめちゃ“好き”っていう気持ちを軸に持っていると、自分自身が強くなれると思う。
恋愛をしていたら、常に会っていたいし、好きって言いたいタイプ。でも、そうじゃなかった時期もあったんです。私が変ったのは、以前付き合った人が“ちゃんと言ってくれなくちゃわからない”って言い続けてくれたから。それまでは“言わなくてもわかるでしょ”って思ってたけど、相手に気持ちを伝えることって大切なんだってわかるようになった。
 とはいえ、まだ、21歳だから、そんなに恋愛経験もないし、実は自分から告白をしたこともないんです。だから、片思いのときは自分から誘う勇気もなかったりする。自分から告白するくらいなら、諦めてしまうタイプ。私の恋愛観も、この先の恋愛でまた変っていくのかもしれません。
そういう弱い部分があるからこそ、ラブソングを作っているのかもしれません。聴いてくれる人に何かを教えるのではなく、同じ思いを共有しながら一緒に成長していければいいなと思っています。
私の曲を愛してくれるすべての人にステキな恋が訪れますように。

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