最新活動状況:クイーン + ポール・ロジャース、ANTIAIDSコンサート出演決定!
(2008/08/28 UP )
ライフ・マスト・ゴー・オン!〜人生は続く!
クイーン + ポール・ロジャースがカラコフ市の自由広場で開催されるANTIAIDSコンサートの出演要請に応じる
クイーン +ポール・ロジャースは、来たるヨーロッパ・ツアーに先がけ、ウクライナにおける反エイズ・キャンペーンを支援するため、ヨーロッパ最大の公共広場で行われる屋外コンサートに出演することになった。
“エイズで身を滅ぼすな”のメッセージを掲げ、クイーンは9月12日、カラコフの自由広場で開催されるフリー・コンサートで演奏する。ヨーロッパ第2の大きさを誇るこの市広場で行われるコンサートには、10万人以上の観客が予想される。
クイーンが主宰するHIV AIDSチャリティー、ザ・マーキュリー・フェニックス・トラストの協賛を受け、フリー・コンサートはエレナ・フランチャックが代表を務めるANTIAIDS財団によって運営され、その収益はウクライナにおけるエイズ撲滅運動のために使われる。
1991年にエイズで亡くなったリード・ヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーの誕生日のちょうど一週間後に開かれるこのコンサートは、エイズから自分自身と家族を守ることが急務であるという、ウクライナのANNTIAIDS基金のメッセージを広く伝えるすることを目的としている。
コンサートはウクライナのテレビ局Noviyチャンネルを通じて、全国の家庭にライブ中継される。これに続き、翌日からは同チャンネルにおいて、今、同国が増大の危機に瀕しているHIV
AIDS感染に立ち向かうための、新たな5年計画のANNTIAIDSキャンペーン“オン・ジ・エッジ”が開始される。
クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラー、そして彼らと今や行動を共にしている伝説のロック・ヴォーカリスト/作曲家ポール・ロジャースにとって、このコンサートはHIV AIDS問題に取り組むための演奏活動の一環である。今年6月、彼らはロンドンのハイド・パークで行われた46664コンサートにおいて国際的スターたち多数と競演。ネルソン・マンデラの90歳の誕生日を祝うと共に、マンデラによるHIV AIDS機構の活動を大いにアピールした。
ANTIAIDS財団の創始者エレナ・フランチャックはこう語る。「我々はコンサートの会場としてこのカラコフの街を選んだ。ここは首都キエフに次ぐ第2の都市であり、同時に学生都市でもある。現在我が国ではHIV感染が大都市周辺に住む15~25歳の若者の間で広がっていることから見て、この街がふさわしいと考えた。2007年に我々が開催したキエフの中央広場におけるエルトン・ジョンのコンサートの大成功を受け、我々は首都のみならず、ウクライナ全体の若者全体にHIV AIDS問題を提議することが重要だと考えた。そのためには、クイーンの創設メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラ、そして今ポール・ロジャースを加えた、彼らをおいて他にはいないと強く信じている。
カラコフの自由広場はヨーロッパ第2の規模の広場であり、世界でも6番目の大きさを誇る。コンサートの一週間前にはクイーン +ポール・ロジャースの名を冠した巨大ステージがカラコフ中心部の会場に設置され、9月12日にはバンドがこの舞台に登場する。
クイーン +ポール・ロジャースの出演は、エイズ問題を広く民衆に伝えるための最大の目玉となるだろう。コンサートを見た人全員が、ネルソン・マンデラ46664エイズ・ファンデーションのために特別に作られたヒット曲「セイ・イッツ・ノット・トゥルー」と最新シングル「C-lebrity」を、ブルートゥースを通じて携帯にダウンロードすることができるという、バンドからの特別ギフトのチャンスを得ることになる。
ウクライナ訪問中には、クイーン +ポール・ロジャースは9月11日にキエフで開かれる特別記者会見にエレナ・フランチャックと共に出席する他、レッド大学を訪れ、HIV AIDS問題のために世界で行われている活動について学生グループとディスカッションを行う予定。
またコンサート前には、広場全体においてカラコフの各大学の学生たちを中心にした200人を超えるボランティアが、コンドームやHIV AIDSについての情報を無料で配布する他、コンサート数日前からは、HIV AIDS問題を提議するために新しく制作されたポスターが広場に大々的に貼られる。
さらに支援活動は市当局にも広まり、5つの地下鉄駅と、カラコフにある15の大学においてボランティアが警備にあたる。またグラフィックの画家たちも自由広場の壁にエイズ問題に関連した作品を飾るなど、キャンペーンに参加する予定。
エレナ・フランチャクのANTIAIDS財団とクイーンの共同作業は9月のコンサートにとどまらず、イベント終了後にもエイズ撲滅運動に寄与できるようにと、さらにコンサートを収録した特別ライヴDVDの発売の可能性についても両者は協議を行う予定。
<エディターズ・ノート>
1992年2月に行われたBRIT賞授賞式において、“英国音楽への偉大なる貢献”を讃え、フレディに死後表彰が行われたが、その式典の最中、ブライアンとロジャーがフレディの追悼コンサートをウェンブリー・スタジアムで開催する計画を発表。翌日売り出されたチケットは、6時間で7万2千枚を完売した。そして4月20日のイースターの月曜日、ウェンブリー・スタジアムでは、ライザ・ミネリ、エルトン・ジョン、ガンズ・アンド.ローゼス、ジョージ・マイケル、デヴィッド・ボウイ、アニー・レノックス、メタリカ、ロバート・プラント、デフ・レパードなど世界屈指の有名ミュージシャンと共に、ブライアン、ロジャー、ジョン・ディーコンがステージに立ってフレディを讃えた。この模様はウェンブリー・スタジアムに詰めかけた観客の他、全世界で10億人以上の人が見た。コンサートの収益はマーキュリー・フェニックス・トラストの創設のために使われ、世界中のHIV AIDSのためのチャリティーや組織を支援する他、これまで8百万ポンドを超える金額がその研究機関に寄贈されている。クイーンのメンバーたちはマネージャーのジョン・ビーチと共に、これまでも理事を務めている。
マーキュリー・フェニックス・トラストの他にも、クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーは2003年、ネルソン・マンデラの46664HIV AIDSキャンペーンを発足させ、これまでに46664のためのコンサートに3回出演している。昨年の世界エイズ・デーには、ブライアン、ロジャー、ポール・ロジャースが46664のために特別に作曲/録音した「セイ・イッツ・ノット・トゥルー」を贈呈。この曲はこれから発売になるニュー・アルバム『ザ・コスモス・ロックス』にも収録されている。 |