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桂枝雀

ビデオカタログ

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枝雀落語大全 第三十一集

TOVS-1401
3,800円(税込)

愛宕山

平成5年4月9日放送
ABC「枝雀寄席」より収録

枝雀落語『愛宕山』は、リアリティの一語に尽きます。
枝雀にとりましては、実際に山へ登るが如く格闘技落語でありました。
枝雀は、「『愛宕山』、『八五郎坊主』といったネタは雰囲気で聴かすものです」と語って居ます。

一人酒盛

昭和57年11月28日放送
ABC「枝雀寄席」より収録

この『一人酒盛』に関していいますと、ほとんど演劇における一人芝居の要素に似ているといえます。
引っ越ししたての男、彼の周りには荷物がいろいろと散らかっている。
「このネタに関しては、何がどこにあるかということを、自分の頭の中にしっかりと絵を描かなければいけない」と枝雀はいいます。


ライナーノーツ:古今亭志ん朝

枝雀落語大全 第三十二集

TOVS-1402
3,800円(税込)

八五郎坊主

昭和58年9月11日放送
MBS「笑いころげてたっぷり枝雀」より収録

上方落語には実在の地名や店名・寺などが、出て来ますが、『八五郎坊主』に登場する下寺町の〈ずくねん寺〉というお寺さんは架空のお寺です。
ところが、このお寺を説明する地の部分が、まことに説得力に富んでいますので、あたかも実在するお寺のごとく、聴き手の脳裏に描かれることでしょう。

延陽伯

昭和58年4月10日放送
MBS「笑いころげてたっぷり枝雀」より収録

『延陽伯』は、『延洋伯』とも表記いたします。
これは「縁良う掃く」を漢語めかした当字であります。
東京落語『たらちね』として有名な落語です。


ライナーノーツ:和田 誠

枝雀落語大全 第三十三集

TOVS-1403
3,800円(税込)

時うどん

昭和58年1月23日放送
ABCホール「枝雀寄席」より収録

「冬の寒い夜、闇の中にうどん屋さんの灯りを見つけた時は嬉しいものです。
お金の単位や時刻の呼び方からお分かりいただけますように、江戸時代のお噺です。
それだけに、聴き手の皆さんに“古い噺だ”という印象をお与えしないようにと心がけています」(桂枝雀)。

軒づけ

平成7年7月10日放送
TBS「落語特選会」より収録

〈軒付け〉というのは、〈門付け〉と同義語でありまして、夜、人家の門口に立って、義太夫を語ったり、江戸長唄をうたったり、あるいは三味線を弾いたりすること、またはその人のことであります。
この〈軒付け〉には二種類のタイプがありました。
ひとつはこの落語のように素人が音曲の修行のためにするもの。
もうひとつは物乞いの一種であります。


ライナーノーツ:早坂 暁

枝雀落語大全 第三十四集

TOVS-1404
3,800円(税込)

貧乏神

平成4年7月17日収録
関西テレビ「ハイビジョン米朝一門会」

落語作家・小佐田定雄氏の作品群の中でもこの『貧乏神』は最も上演頻度の高い作品だといえるでしょう。
民話調のほのぼのとした枝雀落語らしい作品となっています。

平成4年12月11日
ABC「枝雀寄席」より収録

この『猫』という作品は、落語作家・小佐田定雄氏の作品でありますが、昭和六十年十月九日の「桂枝雀フリー落語の会」で初演されています。
この『猫』の発想は、夏目漱石の『我輩は猫である』や、小佐田氏の家の飼猫が、家族とどうやら会話を楽しんでいるような風景を見ていて思いついたといいます。


ライナーノーツ:さだまさし

枝雀落語大全 第三十五集

TOVS-1405
3,800円(税込)

代書

平成4年8月14日放送
関西テレビ「トナマリnoとなり」より収録

昭和落語の名作である、『代書』(あるいは『代書屋』)は、桂枝雀の師匠・桂米朝の、その師匠・四代目桂米團治の作であります。
枝雀落語『代書』は、原作の骨格を残していますが、ほとんどは枝雀が創作したような、爆笑落語に改めて仕立て直されています。

いらちの愛宕詣り

昭和58年1月29日放送
関西テレビ「とっておき米朝噺し」より収録

〈いらち〉というのは、大阪弁で、いらつく人、せかせかする人のことで、ひとつのことに落ち着いていられず、なにかせかせかと次の新しいことをやってみたいという大阪人のひとつの性格でして、桂枝雀は相当の〈いらち〉でありました。


ライナーノーツ:渡辺 祐

枝雀落語大全 第三十六集

TOVS-1406
3,800円(税込)

寄合酒

昭和60年1月15日放送
ABC「枝雀寄席」より収録

『寄合酒』は続けて演じると、『田楽喰い』という落語に入っていってサゲとなります。
この『寄合酒』も、昔は桂枝雀の六十のネタ(枝雀のもちネタの数。
ただし、度々、ネタの入れ替えが行われた)に入っていましたが、後期にはすっかり珍品の部類に入ってしまいました。

いたりきたり

平成9年1月4日放送
関西テレビ「新春とっておき米朝一座」より収録

春風屋

平成8年1月4日放送
関西テレビ「新春とっておき米朝一座」より収録

枝雀は、〈落語における13の笑いのパターン〉というものまで、この時期に完成いたしました。それからしばらくして、「なんかこの間から、不思議と新作がどんどん出来るねん……。もう十(とう)ぐらいい出来たでェ……」と嬉しそうに話していました。
それらの作品群が、『夢たまご』『いたりきたり』『かっぱ』『春風屋』『生き通し玉屋』『人間芝居』『山のあなた』『化け狸』『甘い物屋』『風神雷神』といったネタです。

義眼

平成7年2月25日
「桂文我襲名披露」より収録

『義眼』は、別名『入れ眼』『入れ目の医者』ともいいます。
これは艶笑落語の部類に入るネタでありまして、元来は東京落語です。
昭和落語の名人といわれる五代目古今亭志ん生の高座がよく知られています。


ライナーノーツ:桂 ざこば

枝雀落語大全 第三十七集

TOVS-1407
3,800円(税込)

牛の丸薬

昭和58年5月29日放送
ABC「枝雀寄席」より収録

『牛の丸薬』は、別名『牛の丸子(がんじ)』といいまして、幕末ではこちらの方が通りがいいようです。
丸子は丸い粒という意味です。
東京落語『牛の丸薬』は、八代目桂文治が大阪から移植いたしました。
枝雀落語のメルヘンタッチな風景描写と生活感あふれる言葉に早春の田舎ののどかさが活写されます。

貧乏花見

昭和57年5月30日放送
ABC「枝雀寄席」より収録

枝雀落語といたしましては、『貧乏花見』は非常に珍しい作品といえるでしょう。
長屋の連中が、貧乏を陽気に、笑い飛ばしてしまおうという気持が伝わってくる、楽しい作品です。


ライナーノーツ:南原清隆(ウッチャンナンチャン)

枝雀落語大全 第三十八集

TOVS-1408
3,800円(税込)

ロボットしずかちゃん

昭和62年5月23日放送
ABC「枝雀寄席」より収録

『ロボットしずかちゃん』は落語作家・小佐田定雄氏の作品の作品です。
枝雀の、ものをいう時計や、冷蔵庫、トースター、それに洗濯機のものまねが可愛いく楽しい。

動物園

平成2年1月12日放送
ABC「枝雀寄席」より収録

『動物園』という演題は元来は略称でありまして、本来は、『動物園の虎』といいます。
また別に『虎の見世物』ともいいます。
東京落語では、『動物園』『動物園の虎』『ライオン』『ライオンの見世物』とも称しています。
この『動物園』は、二代目桂文之助の作で、明治の新作落語ということになります。

山のあなた

平成7年1月4日
関西テレビ「新春とっておき米朝一座」より収録

『山のあなた』は、枝雀落語後期(平成六年中に創作)の自作の新作落語群のひとつです。
平成七年五月二十三日に大阪・桜橋にある、サンケイホールで開催された「第8回桂枝雀英語落語会」では、この『山のあなた』は、英語落語『HAPPY』としても演じられました。


ライナーノーツ:桂 米朝

枝雀落語大全 第三十九集

TOVS-1409
3,800円(税込)

SUMMER DOCTOR(夏の医者)

昭和60年8月13日放送
ABC「枝雀寄席」より収録

SAGI-TORI(鷺とり)

平成元年4月28日
東京・歌舞伎座にて収録

桂枝雀は英語落語についてこう話しています。
「初めのころは、なんとか落語の味わいをそのまま英語に移そうと考えていました。
『シャレたイディオムのひとつも使って』と思っておりましたが、しばらく演じさせていただいておりますうちに、『いやいや、そんなものではない』と気づきました。
この日本独特のスタイルを楽しんでいただくだけで十分だと思うようになりました。
実際におしゃべりさせていただく英語自体についても初めは、『外国人のようにおしゃべりしなければならない』と思っておりましたが、これも、『いやいや、そうじゃない、日本人のおしゃべりする英語で良いのだ。日本語が混じっても良いのだ。いや、逆に混じらなければならないのだ』とまで思うようにまでなって参りました」。


ライナーノーツ:イーデス・ハンソン

枝雀落語大全 第四十集

TOVS-1410
3,800円(税込)

三十石 夢の通い路

平成11年5月3日放送
テレビ大阪「ありがとう桂枝雀さん」より収録

上方落語の代表的な旅ネタ『東の旅』=本題名を『伊勢参宮神乃賑【いせさんぐうかみのにぎわい】』。
これは大阪から伊勢参宮を済まして、三十石船で、京都・伏見から大阪へ帰ってくるまでのお話を一連の道中咄として演じれれていまして、この『三十船夢の通い路』は、その一番終盤の部分ということになります。
昔から上方落語の中でも屈指の大ネタといわれています。

夢たまご

平成6年12月27日
NHK「山のあなたの空遠く」より収録

桂枝雀は落語の大きな特質を〈境目のなさ〉だと指摘しています。
「落語というものは、結局、夢がうつつか、うつつが夢かというようなところじゃないかというようなことに思い至りまして、それで作らせていただきましたのが、『夢たまご』なんです」。


ライナーノーツ:桂 南光(枝雀一門)

枝雀落語大全 第四期(第三十一集〜第四十集)通販取扱商品

VIDEO10本組:38,000円(税込)

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