TICKET

デビュー7年目を迎えたSomething ELse。

TICKET
ライナーノーツ
〜他の何かにするならサムエルでキマリ〜
ザ・ビートルズ・クラブ代表 斉藤早苗

時間を超えてしまうのが音楽の魅力のひとつ。耳にしたとたんにその音楽を聴いていた頃の時代や風の匂いがしてきたり、知らない場所へ連れて行ってくれたり。
しかし、時間に挑戦することは大変なことです。
人の心が変わってしまうように…
形あるものにはすべて終わりがあるように…
迷ってしまった時、人は他の何か-『サムシング・エルス』-にヒントを求め、答えを探します。
その『他の何か』は歌います。
さよならしない
もうこれで終わりじゃない
扉の向こうに何かが待っているから…
伊藤大介のアコースティック・ギターの澄んだカッティング、今井千尋のタイトなリズム、そして大久保伸隆の直球一本勝負の初々しい歌声が一体となって心のどこかで忘れかけていた『自然であること』にそっと触れると、そこが満員電車の中であれ、ビルの谷間の昼休みであれ、ボロボロに負けた試合の帰りであれ、恋をした日であれ、恋をなくした日であれ、そこに向かって走り続けていた頃の 前向きだった自分に戻れるのです。

「ビートルズの音楽はすべて愛や平和のメッセージだ。親なんて捨てて出かけようぜなんて暴力的なことは歌っていない。それが誇りだ」とポール・マッカートニーが語っていたことがありますが、史上最強のアーティスト、ビートルズが常に時を制覇できた理由のひとつはそんなポジティブな姿勢だったのかもしれません。

それは『サムエル』にも共通していることで、ストレート一本勝負の潔さ。本当は誰もが持っていたはずなのに忘れてしまった「何か」。 この2枚組のベスト・アルバムを聴いた後にはその「何か」を探しにいく旅の『TICKET』を手に入れられるのではないでしょうか。

<<Back   Next>>  

本サイトは東芝EMI(株) によって管理・運営されています。内容の無断転載・引用を禁止します。
Copyright(C) TOSHIBA-EMI LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.