出身地LA、誕生日7月4日。
70年代に旋風を巻き起こしたバンド、リトル・フィートの中心人物であったローウェル・ジョージの娘として、LAの音楽一家で育つ。大学を卒業後、いくつかのバンドを経て05年にシンガーとしてソロ・デビュー作『All Rise』を発表。
イナラの名付け親は、かのジャクソン・ブラウン。
出身地LA、誕生日5月14日。
5歳からピアノを始め、10代の頃からジャズ・ピアニストとして才能を開花させる。高校を卒業後ニューヨークへ移り、チャールズ・ミンガスのピアニストであるジャッキー・バイアードに師事する。ピアニストとしてボビー・ハッチャーソンやジョージ・コールマンなどとも共演を果たす。その後、ルアカ・ボップ所属の個性派バンド、ゲギー・ターのメンバーとして活躍。
これまでには、ベックやレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ベン・ハーパーなどのセッション・プレイヤーとしても参加し、プロデューサーとしても、リリー・アレンやフレイミング・リップス、ピンクなどを手掛ける。
2人はイナラのソロ作『All Rise』の制作中に、その作品のプロデューサーであるマイク・アンドリュースの紹介で知り合う。グレッグはそのアルバムでいくつかの楽曲を提供する。イナラとグレッグはスタンダード曲を演奏するのが好きで、初めてのリハーサル以降、知っているスタンダード曲を片っ端からカバーし、セッションする。
そこで意気投合した2人は、オリジナル曲の制作に取り掛かる。ヴォーカル・パートはイナラ、インストゥルメンタル・パートはほぼ全てグレッグがこなし、曲作りはほとんど即興で行なわれた。
60年代のブラジル音楽やバート・バカラックのような古き良きアメリカン・ポップスに独自のエッセンスを持ち込んだ楽曲は、すぐさまにブルーノートの目に留まり、2006年ブルーノート傘下のメトロ・ブルーと契約を果たす。2枚のシングルを経て、07年ファースト・アルバム『ザ・バード&ザ・ビー』をリリース。08年2ndアルバム『ナツカシイ未来』を発表。日本盤のみのボーナス・トラックとして収録された「ハート&アップル」ではコーネリアスとも共演。
そして10年、彼らが尊敬するホール&オーツのトリビュート作「プライベート・アイズ〜トリビュート・トゥ・ホール&オーツ」をいよいよ発表する。